弟が３か月育児休業を取ります！
５日でいいから、
自分も取りたかったなぁ～
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こんにちは！
助成金専門社労士の宮本です。
一昨日、弟夫婦と会ったんですが、
２月に子供が生まれるときに、弟が
なんと３か月も育児休業を取るそうです！
一部上場しているような企業ではないですよ
弟が育児休業を取れば、その会社では３人目
の取得だそうです。
私にも２人の子供がいますが、生まれて
すぐは子供が寝るタイミングで奥さんが
寝るしかないので、体力的にもしんどい
時期だと思います。
そんなときに、男性が育児休業をとって
子育てを手伝ってくれるとなると
こんなに心強いことはないですよね？
私も育児休業を取りやすい雰囲気なので
あれば取ってみたかったものです^^;
じゃあ世間一般で男性の育児休業が
どのぐらい浸透しているかというと…
なんと…
取得率は５．１４％しかないそうです。
これまでも国は、イクメンやイクボス
プロジェクトなどを推進していましたが、
そこまで取得率は変わりませんでした。
そんな状況を打破するためか、
なんと、国家公務員は2020年度から
原則、男性に１か月以上の育児休業の
取得を義務づけることにするそうです。
なーんだ…
役人は気楽でいいねー！！
こちとら民間は忙しいんだよ！
…なんて他人ごとのように考えている
社長は要注意です。
国家公務員に男性の育児休業取得を
義務づける…ということは…
いずれ民間にも男性の育児休業取得を
義務づけられる可能性がある
…ということなんです！
現に、今ある助成金の中には、男性に
育児休業を５日間取得させると
７２万円の助成金がもらえるという
制度もあります。
もちろんこの助成金も男性の育児
休業取得が義務化となった場合には、
なくなってしまいます。
助成金は国が推し進めたい制度を
普及させる目的もありませすので、
国の本気度がうかがえます。
助成金を活用して、対策をするなら
今しかありません。
男性の育児休業を認めれば、
採用活動が有利になったり、
離職率の低下にも効果がある
かもしれませんね。
ご参考になれば幸いです。
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宮本人事労務パートナーズ
宮本 欣弥(Miyamoto Kinya)
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