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ハローワークも働き方改革!

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それとは裏腹に
進まない社労士事務所の働き方改革(笑)
 

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こんにちは!

『助成金に強い社労士事務所』宮本人事労務パートナーズ代表の宮本です。



先日、書類でしか受け付けてもらえない申請があったので、久しぶりにハローワークに行ったところ、驚くべき変化がありました


なにかというと、会社が雇用保険の手続きをするときに出向く際の窓口の受付時間が1時間短縮されていたことです。


今までは、窓口の担当者が書類ではなく電子申請でお願いします…という普及活動をずっとされてきたわけなんですが、ここにきて強硬手段に打って出た…といった感じですね。


先日の日経の記事でも、中小企業向けの補助金の申請については、電子申請を可能にする方針である…とも書かれており、生産性をアップするための本気度が伝わります
 

ちなみに助成金の申請については現在、紙ベースでしか申請できませんが、いずれ電子申請でないと受け付けてもらえない時代がくると思われます。
 
 
そんな中で、残念ながら企業の労務管理をリードすべき社労士業界の電子化が全く 進んでいません…
 

どこかの資料で見た記憶だと、開業社労士の電子申請の普及率は50%程度だったと書かれていました。


今後、電子申請に対応しなければ、働き方改革時代の労務管理に適応できないのはあきらかです。


実際に去年1年間で、顧問社労士がタイプライターを使っている。(ホントですか!?)
一太郎を使っている(どうやって開くの笑)

…といった理由から、契約を依頼されたケースが2件もありました。

 
社長の中には、顧問社労士に手続きの都度、書類にハンコを求められたり、手続きの控えが紙ベースで郵送されてくることはありませんか?
 

そのような社労士事務所は残念ながら電子申請に対応していません。。。
 

書類にハンコを押してもらう手間や、郵送代、社長の代わりに窓口に行って手続きを行う…といった電子申請をすればなくせる手間賃が顧問報酬に上乗せされているとしたら納得いかないですよね?


毎年、4月1日にはハローワークでは新卒採用者の雇用保険手続きのために窓口が恐ろしく混み合います。


1時間以上、番号がよばれるまで待つこともざらです。


私の場合は、ぼけーっと待ってる野暮な社労士と思われたくないのでシステム上、書類でしか行えない手続き以外はすべて電子申請です。


働き方改革の波に乗ってスタイリッシュな社労士を目指しているからです笑

体系は全くスタイリッシュじゃないですけどね^^
 

 

ご参考になれば幸いです。


 

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『助成金に強い社労士事務所』宮本人事労務パートナーズ
代表 宮本 欣弥



 

2020年01月14日 13:15
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