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社労士選びに迷ったら!金沢市内の企業に向けたサービス

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金沢市内で社労士をお探しの会社さまへ。

地元企業が抱える労務管理の悩みを解決するためには、地域に密着した社労士のサポートが不可欠です。
この記事では、社労士がどのように労務管理を改善し、企業の成長をサポートしているのか、その具体的なサービスと成功事例をご紹介します。

金沢市のビジネス環境に特化した社労士の選び方も合わせてご案内します。
 

1. 金沢市の企業が直面する労務管理の課題

金沢市内でビジネスを展開する企業にとって、労務管理は避けて通れない重要な課題です。
日々の業務では、労働法規の遵守、労務トラブル、複雑な労働条件の管理など、多くの問題に直面します。

特に、中小企業ではリソースが限られているため、労務管理の適切な対応が難しいことが多いのが現状です。
ここでは、金沢市内の企業が抱える主な労務管理の課題と、それに対する社労士の役割について詳しく見ていきます。

①採用がなかなか決まらない
ハローワーク金沢の2024年6月の有効求人倍率は1.50倍で、全国平均の1.23倍を超える倍率となっております。
また、石川県の有効求人倍率は1.42倍となっており、石川県の中でも特に金沢市で人材を獲得することが、極めて難しい状況になっていることが分かります。
この課題を解決するには、求人の手法の見直し、人材教育、業務の改善や効率化を進める必要があります。

まさにそのような社長の悩みに対する改善を行うことが、社労士の役割であると言えます。

詳細はコチラ👉 ハローワーク金沢 最近の雇用失業情勢


②最低賃金が大幅アップする見込みである
物価高により、石川県の最低賃金が2024年10月に50円アップする目安であると発表がありました。
2023年は42円アップでしたが、今後も同様の賃上げが続くものと思われます。

これによって事業主は、自社の従業員の給与アップなど、経営に関する決断を行わなければなりません。
自社の月給者の時給換算額はいくらか、その上で、給与引き上げ額はいくらにすべきか。
さらには引上げ根拠は何か、給与体系の変更は必要か…

このような、どこに相談していいのかわからない賃金に関するご相談も、社労士の専門分野であると言えます。

上記の2つの理由から、労務管理に割けるリソースが少なくなり、求人も集まらず、社会の変化にも対応できない状況になり経営環境が悪化します。
社長が本来注力すべき『品質向上・生産活動・経営改善』に集中するために、保険手続き、給与計算、従業員トラブルの防止などの管理業務を、社労士に外注することができます。

 

2. 社労士が提供する具体的なサービス

社労士は、労務管理の専門家として多くの企業にサポートを提供しています。
具体的には、就業規則・雇用契約書(労働条件通知書)の作成から、労働保険・社会保険の手続き代行、給与計算代行、さらには労務トラブルの解決などの相談対応まで、多岐にわたる業務を担当します。

ここでは、社労士がどのように企業の労務管理を改善し、業務の効率化を実現するのかを具体的なサービス内容とともにご紹介します。


①就業規則・雇用契約書(労働条件通知書)の作成
就業規則は会社のルールブックです。
この就業規則に従業員にはこうして働いてほしい…といった会社のルールを記載しないと、統率がとれなくなります。
また、雇用契約書は会社と従業員との間で取り交わす契約書のことですが、この契約書を取り交わさないことによって、契約内容が言った言わないの水かけ論となってしまいトラブルに発展するケースを多く見てきました。
皆さんも大きな買い物をするときには必ず契約書を取り交わすのに、なぜ、生涯賃金3億円の従業員を採用するのに、契約書はなく口約束なのでしょうか。


②労働保険・社会保険の手続き代行、給与計算代行
当社では、年間に60社以上と新規契約を締結し、これらの手続き業務について、指導をおこなっています。
しかし、問題がないという企業は全体の4%にしか過ぎません。

給与計算の間違いは従業員との信頼問題に繋がります。
労働基準監督署に指摘されれば、過去の未払い分の支払いが求められますので、経営に与える影響は非常に大きいです。


③労務トラブルの解決などの相談対応
ヒトの管理について問題が認識できていたとしても、どこに相談してよいかわからないという方は多いです。
というのも、金沢労働基準監督署に相談したり、インターネットで検索したとしても、自社にあったルールを明示してもらったり、労務管理に関するゴールを共有することができないからです。

多くの社長とお話ししてきて思うのが、労務管理のゴールは、社長不在でも、従業員が自ら成長して成果を生む、お金のなる木を作ることがゴールなのではないでしょうか?
 


3. 金沢市内の企業での社労士の成功事例

実際の成功事例を通じて、社労士がどのように企業の労務管理をサポートしているのかをご紹介します。
ここでは、金沢市内の飲食業A社の事例を基に、社労士がどのように労務管理の改善をサポートしたかをご紹介します。
実際の事例を基にした架空のものですが、同様の問題を抱える企業にとって非常に参考になる事例です。
 

事例の内容例

「A社は、従業員数8名のサービス業で、近年、売り上げ増加に伴い、従業員の採用や手当の新設を行ってきました。
しかし、労働時間の管理や残業代の支払いが適切に行われていないことから、労働基準監督署から是正勧告を受け、未払いだった残業代を支払いました。
また、従業員からも手当の支給ルールが不明確であることの不満や、当日欠勤に対して有給を使う従業員も出てきたため、組織としての統制がとれなくなってきました。
社長は正しい労務管理の内容をインターネットで検索しましたが、自社にあった労務管理なのかは判断することができないばかりか、労務管理の改善に対しての時間がとることができず、日々悩んでいました。」
 

【保険手続き・給与計算】
委託前の状況
・保険手続きについては、毎回、行政の窓口に出向き手続きを実施。自分でもわからない手続きの控えが段ボールに入れられていた。
・給与計算については、印字式のタイムカードを自ら集計し、給与システムを使って計算を行っていた

委託後の状況
・保険手続きについては、当社に委託することで窓口に出向いたり、手続きの方法を確認する手間がなくなった。また、電子申請が実現し、控え書類がすべてPDF化され、紙ベースの手続き控えがなくなった
・給与計算については、勤怠システムを導入し、当社が初期設定を実施。出退勤の打刻データがシステムにとりためられ、集計の手間がなくなった。給与システムについては、検証の結果、旧システムの設定ミスが発覚し、給与計算が誤っていることが分かり、当社のシステムに移行。移行後は給与明細が従業員に自動配信され、封入・手渡しの作業がなくなった。


【雇用契約書(労働条件通知書)・就業規則の改定】
委託前の状況
・雇用契約書(労働条件通知書)は作成されておらず、口約束だった。
・就業規則はインターネットで拾ってきたひな形を作成したが、社長ですら内容を把握していなかった。

委託後の状況
・社労士と契約したことを従業員に伝え、労務管理を正しい方法にする旨を社長が宣言し、ルールを一新。
・雇用契約書(労働条件通知書)を従業員一人ひとりに作成し、口約束での水掛け論を防止。
・就業規則(会社のルールブック)を会社の状況にあった内容へ整備し、従業員に就業規則説明会を実施した。


【労務相談】
委託前の状況
・相談をしたかったが、誰に相談をしてよいかわからなかった。
・課題が山積みで将来への道筋が見えなかった。

委託後の状況
・労務管理や今後の求人の難易度を下げるための打ち合わせを実施。以後も社労士と月に1度の定期相談を行う。


【助成金申請】
委託前の状況
・自社が助成金を活用できることすら知らなかった。

委託後の状況
・働き方改革を実施し、休暇制度を新設。それにより、設備投資費の80%である98万円の助成金を獲得した。
・従業員のキャリアアップについての人事制度を整備。正社員化による助成金を114万円獲得した。
・助成金の活用により、生産性の向上し作業にかかる時間が減少し、人事制度の導入により問題社員が減少した。

 

4. 金沢市内の企業が信頼できる社労士を見つける方法

社労士を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。
特に地域に密着しているか、経験豊富であるか、過去の実績があるかなどは大きな要素です。

ここからは、金沢市内の会社が信頼できる社労士を見つけるためのポイントを具体的に説明し、どのように自社に適した社労士を選ぶべきかをご案内します。
自社のニーズに合った最適なパートナーを見つけるためのヒントをご紹介します。


①地域に会社を構えている
労務管理の内容はセンシティブな内容が伴います。
そんな中で、金沢市内の会社ですと、会社のテナントが見つからず、十分なスペースがないことから、会議スペースがない…といったことが多いのではないでしょうか。

当社では、社内に打ち合わせスペースも用意していますので、従業員さんに聞かれたくない話も安心して相談することができます。
また、金沢市内は交通状況が悪くご訪問いただくのにも時間を要してしまうというお悩みを解決するため、WEB会議によるご相談も受け付けています。

②助成金に精通している
当社では、助成金申請に関しても豊富な申請件数がございます。
社労士業界も専門分野が細分化されており、助成金を取り扱っていないという事務所もあります。

当社の場合は、御社の働き方改革を進めながら、助成金申請にチャレンジできるため、資金面でも経営に関するサポートが行うことが可能です。

助成金についてはローカルルールもあるため、石川県内での申請実績が多い会社に依頼することも、助成金申請するために重要なポイントとなります。

助成金って??👉 労働局 事業主の方のための雇用関係助成金
これらの助成金の中から、自社で本当に使える助成金を探すのも一苦労だと思います。

当社では、御社の情報をヒアリングさせていただき、最適な助成金を厳選してご紹介。
助成金獲得に至るまで、フルサポートさせていただきます。

以上も考慮して、地域に密着した社労士を選んでみるのはいかがでしょうか?
 


5. 【まとめ】金沢市内の会社がおこなう社労士選びと顧問契約のすすめ

金沢市内の企業にとって、信頼できる社労士を選定し顧問契約を締結することは、労務管理の効率化と企業の安定的な成長に大いに役立ちます。
この記事では、社労士の役割やサービス内容、成功事例、選び方のポイントについて詳しく解説しました。

また、信頼できる社労士を選んでいただくためには、最低でも2社から合見積もりをとっていただくことをお勧めしています。
参考までに当社の料金体系をお知らせしますので、他社との比較用にお使いください。

【料金表】
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例:役員1名、従業員7名(うち社保加入2名の場合)

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※その他、個別相談やサービスの説明、ご提案書の送信や見積書の発行について、顧問契約締結から本稼働までの流れ

①WEB会議で初回相談(サービスのご案内と総合提案書のお渡し)
 WEB会議のご予約はコチラから

②他社とサービスを比較していただく

③当社との契約を行いたい場合、その旨のご連絡をいただき、契約内容を両社で確認後、最終承認していただく

④現在の労務管理に関するヒアリング面談

⑤システムの初期設定・給与計算の移行準備・是正に関するご相談の実施

⑥当社への委託が完了


金沢市内で社労士をお探しの皆さまに向けた本記事が、貴社の労務管理に役立つことを願っております。
最後までご覧いただきありがとうございました!


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代表 宮本 欣弥

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2024年08月20日 10:00
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